医学用語辞典 〜膠原病・リウマチ用語辞典〜

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全身性の疾患

強皮症(全身性進行性硬化症)

強皮症(全身性進行性硬化症)は、皮膚、内臓が次第に繊維化して硬化していくものである。

原因
Cause
免疫異常と関連するが、原因ははっきりわからない。
症状
Symptoms
・指先が白から紫に変化(レイノー現象)
・皮膚硬化・・・指、顔、首、腹部の腫れ、硬化
・食道炎、腸閉塞(消化器系)
・せき、息切れ、肺高血圧症(肺)
治療
Treatment
血管拡張剤、D−ペニシラミン等で対症療法を行う。

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全身性エリテマトーデス

全身性エリテマトーデスは、膠原病の一種で、全身臓器に病変が起きたり、全身に炎症が起きるものである。

原因
Cause
免疫異常、遺伝、ホルモン、環境等が関連するが、はっきりした原因は不明である。直射日光を誘引として起こり、20代の女性にとくに多い。女性ホルモンが関係すると言われる。
症状
Symptoms
・微熱
・倦怠感
・顔、手のひら、指、足裏の発疹
・関節の腫れ、痛み
・抜け毛、口内粘膜、舌の変化
妊婦は早産、流産の危険がある。全身性なので、病変が複数臓器に出るおそれがあるため、早急な治療が望まれる。
治療
Treatment
炎症には非ステロイド系の薬剤を使う。副腎皮質ステロイド剤や血管拡張剤等を使用する。

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混合性結合組織病

混合性結合組織病は、2つ以上の膠原病が合併する、膠原病のひとつで、特殊な自己抗体を持つ場合に起こるものである。

原因
Cause
30代女性に多く発症する。慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症等の膠原病が2つ以上合併し、患者の血清中に抗RNP抗体という特殊な自己抗体がある場合に発症する。
症状
Symptoms
原因となる膠原病の症状が出る。
・レイノー現象
・指、手の甲がふくらむ
・関節痛、関節炎
・筋肉痛
・リンパ腺の腫れ
・顔面紅斑
・肺繊維症、肺高血圧
・食べ物が飲み込みにくくなる
治療
Treatment
副腎皮質ホルモン剤投与を中心に、各膠原病の対症療法をする。

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